当院にご来院される患者様の多くがこのようなことを思っていたようです。
なぜ、一生付き合っていく歯を大事にしないのでしょうか?
本当にこのような考え方で良いのでしょうか?
日本人は、欧米にくらべ自分の歯を大切にする考え方が大幅に違います。元々28本ある歯ですが、
日本人の場合、50歳以上になり残る歯の平均が12.3本と言われております。欧米は20本はあたり前です。
そこにはどのような差があるのでしょうか?歯を喪失する原因の多くははやり、歯周病と噛み合わせ負担によるものが大半です。そこから骨や歯茎が弱って抜けるのです。
また、虫歯で歯が無くなるケースも欧米とくらべ遥かに高いのです。
「自分自身で歯を守る」聞こえは簡単そうですが、なかなか難しいものでもあります。私は、みなさまの歯を守っていくプロフェッショナルです。冒頭にあります、歯が抜ける原因の多くは歯周病と噛み合わせですので、そこをずっと放置すると健康な歯もダメにしてしまいます。
インプラント治療では、現在歯が無いことで生じる噛み合わせの問題やあなたの大事な"骨や歯茎"を守るため、早期に対応することが不可欠だと思っております。
昨今、インプラントの信頼性も大きく向上し、気になる価格も大きく変わってきております。
当院では、そうした中、患者さまとのコミュニケーションを重視し、患者さまにあった治療を二人三脚で続けていき、しっかりと長持ちする治療を治療理念に掲げております。手術が不安な方も安心して治療できる最新医療機器と歯周病専門医としての確かな技術と経験で誰もが安心できる治療とアフターケアを大切にみなさまのお力になりたいと考えております。
インプラント治療なら人工の材料で、歯を、歯根からまるごとよみがえらせる治療をいいます。
歯科では、人工歯根のことをインプラントといいます。簡単にいいますと人工の骨です。
歯茎にそのインプラントを埋め込んで、天然(自然の歯)の歯と同じように機能させる治療をインプラント治療といいます。
歯周病や虫歯などで、歯根ごと歯を失ってしまった場合、天然の歯根(骨)に代わるものが必要になります。
その役割を果たすのが人工歯根=インプラントです。
インプラントを歯根(しこん)にしっかり埋め込むことで、固定され、再現される歯は自立します。
他の歯や骨に負担をかけることなく、今まであった健康な歯と同様に生まれ変わるのです。
また、インプラントは主にチタンという金属でできていますので、耐久性も安心できます。
チタンは骨との結合が強いため、強い力歯や骨にがかかっても耐えることができます。
噛む力も適切に骨に伝わるようになりますので、他の骨と歯茎もやせにくくなります。
今まで、食事をもっとおいしく食べたい!もっと大きな口をあけて笑いたい!笑顔を気にせずしたい!
など様々な問題を解決できるのがインプラント治療なのです。
歯がなくなった時の治療法として一般的なものを紹介します。まずは、日本人に多い入れ歯です。
入れ歯は取り外しもできますが、管理面、衛生面、使用感など様々な問題点も多くあります。
また、自分が持つ本来の歯に戻すことは不可能です。※歯根(骨)が無い為です。
その他にブリッジがあります。ブリッジでも、歯根がありませんので、他の歯(歯肉や歯根)に影響を与えます。
患者さまの症状や歯の状態によっても異なりますが、歯の根っこの機能を回復でき、自分の歯のような感触を
もち何も気にせず噛めるようになるのは、インプラント治療以外ありません。
大切な歯を長く健康で保つためには、悪い状況を早く修復し、改善することをお勧めします。
インプラント手術では、患者さまの歯(歯根、歯茎)によっても異なりますが、数回通院する必要があります。 インプラントがしっかり歯根(骨)とくっつくまでは、次の段階に進めません。 歯をインプラントに装着した後も、3ヶ月に1回定期的な検診とメンテナンスが必要になります。
インプラント治療法 | |||||||||||||
※一本分のご料金です。 (CTレントゲン等の検査費用、その他処置の費用も含みません。) |
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歯というものは、本当に一生涯付き合っていかなければいけない体の重要な部分です。
様々な不安もあるとは思います。しかし、後にまた治さなくてはいけなくなった!治療が終わらない!など
2回も3回も後戻りをしては、もっと余計に費用も時間もかかります。
栗林歯科クリニックでは、患者さまの歯を健康にして、そして一時でも長く美しく歯を使っていただきたく思っております。
現在、別の歯科に通院されている方も初めて当院を知り見てくださる方もしっかりした治療計画のもと二人三脚で私と一緒に治療して行きましょう。